御簾納節子のカメラに趣味して

こんにちは。御簾納節子です。最近カメラ趣味に始めてみました。思っていたよりも奥が深くいろいろと学べるカメラの魅力をお伝えできるようにブログを書いていきます。

一眼レフカメラの撮影モードと基本設定について②

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こんにちは。御簾納節子です。1週間ほど仕事が忙しくてカメラを触れていません。ほぼ毎週カメラにここ最近触れていたのでなんだか変な感じです。写真が撮りたくて少しうずうずしています。前回は、カメラの基本設定の3つの要素のうちの1つF値について書いていきましたが、今回はそのF値に関係があるシャッタースピードについて書いていきます。まず、F値シャッタースピードの関係についてです。F値を設定すると写真の印象ががらりと変わります。ですが、絞りを変えるだけだと思い通りの写真にならないことがあります。それは、シャッタースピードの変化が関係しています。F値が小さいとシャッタースピードは速く、F値が大きいとシャッタースピードは遅くまります。カメラは光の量が多すぎたり少なすぎて適切ではないと写真が撮れません。ほとんどが適正露出に合わせるようになっているのでマニュアルモード以外で撮影するときは絞りに合わせてシャッタースピードが変わります。なので、F値が完璧に設定できたとしてもシャッタースピードが速すぎたり遅すぎたりして狙っていた写真にならないことがあるので要注意です。ときには、シャッタースピードも一緒に考えてF値の調整が必要です。ちなみに、シャッタースピードとはそもそも何かというと読んで字のごとくレンズを通る光を遮るのがシャッターでシャッターを閉めてから開けるまでの速さをシャッタースピードといいます。カメラに光を取り込む時間を調整するのがシャッタースピードの役目です。主に写真のブレに影響をおおきくおよぼすのはシャッタースピードです。しっかりとピントを合わせたはずなのに手ブレや被写体ブレが一眼レフではよく起こります。こういうときは、シャッタースピードが適切でないことがほとんどです。また、シャッタースピードの変化で写真表現の変化をつけることもできます。速くシャッターを切れば、動いている被写体を止めて撮れて、遅くシャッターを切れば被写体が動いているように撮れます。シャッタースピードは1秒、1/2秒、1/4秒...といったように表します。標準的な一眼レフで30秒から1/2000秒までシャッタースピードを変更可能です。ちなみにカメラの表示は“2、“1、2、4...といったように表現されます。ダブルクォーテーションがついていると数字が大きくなればなるほどスピードは遅く、普通の数字は大きくなればなるほどスピードが速くなります。このスピードを変えるだけで、思いもしない素敵な写真や肉眼では見れない風景を移すことができますので、ぜひ調整しながらどういう写真になるのか試してみてください。

それでは。御簾納節子でした。