御簾納節子のカメラに趣味して

こんにちは。御簾納節子です。最近カメラ趣味に始めてみました。思っていたよりも奥が深くいろいろと学べるカメラの魅力をお伝えできるようにブログを書いていきます。

動きのある被写体の写真は置きピンで

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こんにちは。御簾納節子です。

動物や乗り物など被写体が動く写真は難しいといったイメージを持っている人は多いでしょう。動物や乗り物など被写体が動くもののときに御簾納節子が行うのが置きピンという方法です。置きピンとは被写体が現れる位置にあらかじめピントを合わせておき、被写体が現れたらシャッターを切るという手法です。被写体がオートフォーカスを使っても思った通りにピントがあっていないということがあります。しかし置きピンならあらかじめピントを合わせておきますから成功の確率が高くなるのです。

 

なおこの置きピンですが、動く被写体の撮影なら何でも適用できるわけではなく、予測のできる動きのする被写体に限られます。そのため乗り物やスポーツの撮影などによく使われる手法です。御簾納節子も電車を撮影するときには大体、置きピンで撮影しています。置きピンをするにはいくつか注意点があり、そのひとつがシャッタースピードです。写真のブレないようにシャッタースピードを速めに設定します。光の少ないところはISO感度も多少上げた方がよいでしょう。設定をしたら半置きのままシャッターチャンスを待てばよいのですが、置きピンに設定しても1ショットで希望の通りの写真を撮るのは難しいことです。しかし連射の設定にして被写体のピントがあう地点に来る少し前から連射を行うと失敗が少なくなります。

 

御簾納節子が今度、置きピンで挑戦してみたいと思っているのは野鳥の撮影です。野鳥が多くいる野鳥公園などでは野鳥が止まり木にするポイントがある程度わかっていますからそこにピントを合わせて待ち構えれば鳥の飛翔するシーンが撮影できるのではないと考えています。野鳥の中でもタカ目タカ科ノスリ属のノスリはまっすぐ跳ぶため撮影がしやすいという話を聞いています。調べたところのノスリは観察頻度が高いといいますから挑戦したいものです。

 

テレビ番組で見てからというもの、昆虫写真にも興味を持っています。昆虫の独特の造形美を写真に写したいものです。そんな昆虫写真もプロは置きピンで撮影を行っているようです。昆虫の場合、ストロボに反応しないことから逆光でもストロボの強い光によって撮影ができるといいます。ただし、昆虫の撮影には自然が豊かな場所に行かなくてはなりませんし、自然が豊かな場所というのはいろいろな昆虫がいて虫に刺されることもあるようですから、その点で昆虫撮影は興味がありつつも少し尻込みしています。

それでは。御簾納節子でした。