御簾納節子のカメラに趣味して

こんにちは。御簾納節子です。最近カメラ趣味に始めてみました。思っていたよりも奥が深くいろいろと学べるカメラの魅力をお伝えできるようにブログを書いていきます。

お菓子を使ってテーブルフォト

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こんにちは。御簾納節子です。

写真が趣味という人の中には、作った料理を撮影してブログやインスタグラムに掲載している人が多くいます。多くはスマホで撮影したものですが、中には作品レベルの写真を撮る人もいます。そんな写真は何でもない普通の料理がごちそうのように見えてよりおいしそうに見えます。レストランで写真を撮りまくるというのはマナーの点からの感心しないことなので、御簾納節子は買ってきたお菓子を使ってテーブルフォトを楽しんでいます。お菓子はお菓子そのものが可愛かったり、おいしそうですが、その包装紙やお菓子が入っていた袋や缶などパッケージも華やかで可愛いかったり、かっこよかったり楽しいものです。またプレゼント包装をしてもらうと、それだけで被写体として十分になります。

 

お菓子だけでもいのですが、そこに一輪挿しの花やテーブルクロスなどを使うと、それだけでちょっとしたイメージ写真ができあがります。ちょっとキラキラしたものを入れたい場合は指輪やネックレスなどアクセサリを使うとよいでしょう。お菓子も種類によってパッケージの傾向が大きく違うため、テーマを決めて場面を作るとおしゃれな写真ができます。例えばチョコレートのお菓子の包装やパッケージは可愛い物もありますが、どちらかというとシックで大人っぽい雰囲気のものが多くあります。ですからチョコレード菓子の写真を撮る場合は、お客様用のコーヒーカップを使ってコーヒーとチョコレートといったカフェタイムを演出する場面を作って撮影します。

一方、クッキーやケーキなどの場合、華やかな包装やパッケージのものが多くありますし、お菓子自体の造形が可愛いものです。そのため同じカフェタイムの場面を作るにも、可愛いマグカップを使ったり、花を使ったりして場面を作ります。

 

写真は蛍光灯を使うより自然光を使った方がきれいに撮影できます。晴れた日もいいのですが、薄曇りの日の方が光が柔らかくなるため、撮影に適しています。テーブルフォトを撮るときは横から、または斜め上から光が当たっている状態で撮るのがベストです。自分の影が写真に入ってしまわないように注意をしましょう。

 

テーブルフォトをするときに構図作りは三角構図と三分割法を基本としています。三角構図とは三角形ができるように物をおくとバランスがとれた構図になるというものです。そして三分割法とは、画面の縦横3分割して9つの四角形にしたとき、その縦横のラインに沿うように物をおいたり、線の交差点に物をおくとバランスがいというものです。構図を自分で作って撮影するテーブルフォトは自然の風景を撮るのとまた違った楽しさがあります。

それでは。御簾納節子でした。