御簾納節子のカメラに趣味して

こんにちは。御簾納節子です。最近カメラ趣味に始めてみました。思っていたよりも奥が深くいろいろと学べるカメラの魅力をお伝えできるようにブログを書いていきます。

いろいろなイルミネーション写真

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こんにちは。御簾納節子です。

以前はイルミネーションというとクリスマスの時期の名物でしたが、最近はクリスマス時期でなくてもイルミネーションが行われていることが多くなっています。そのため御簾納節子も写真を撮ることが多くなっています。イルミネーションの美しさは、暗闇の中に浮かぶ灯りの美しさでしょう。夜景を撮るときも明るいところを意識して取りますが、イルミネーションの写真においても華やかな写真にするには、明るい部分を意識して撮ることです。写真の中で暗い部分が多くなってしまうと、華やかさに欠ける写真になってしまうため、フレーム内で暗い部分が多くならないように撮ることがポイントです。

 

イルミネーションの写真というと、イルミネーションを行っているエリアの全体図を撮影してもよいのですが、小物にポイントをおいた写真も楽しいものです。例えばランプオブジェなどがある場合、被写体にできるだけ近づいてそのオブジェを中心にして、背景を玉ボケにするのです。すると、キラキラした背景がオブジェの演出になります。イルミネーションが美しいところでは人通りが多く立ち止まって撮影するのが難しい場合があります。しかしランプオブジェなど被写体の撮影は、被写体に近づくだけですから比較的撮影がしやすく、御簾納節子もイルミネーションを行っているエリア全体の写真より、オブジェの写真の方が多いくらいです。

 

イルミネーションは、光が水辺に移り込むとより一層幻想的なことから、水辺などでもよく行われます。そんな水辺のイルミネーションを撮影するときに意識したいのがリフレクション、つまり映り込みです。リフレクションは水辺のイルミネーションイベントだけでなく、水たまりや、つるつるして磨かれている床など、様々なところにあります。イルミネーションではそうしたリフレクションを探して撮影すると、また一味違った写真をとることができます。リフレクションを意識した写真を撮るには観察眼が必要でしょう。映り込みがある場所を探してうろうろしているだけで時間は過ぎていきますし、やがて歩き回って疲れてしまいます。リフレクションを意識するようになって最近は見つけられるようになりましたが、最初の頃はなかなか見つけることができず苦労した記憶があります。

 

リフレクションというと、御簾納節子が意識して撮影するのが橋です。最近はライトアップしている橋が多いため、そんな橋を撮影するときは、リフレクションを意識しながら撮影します。ライトアップするような大きな橋では夜間でも橋の下に舟が行き来することが多いため、橋の撮影は時間をかけて行います。

それでは。御簾納節子でした。