御簾納節子のカメラに趣味して

こんにちは。御簾納節子です。最近カメラ趣味に始めてみました。思っていたよりも奥が深くいろいろと学べるカメラの魅力をお伝えできるようにブログを書いていきます。

一眼レフカメラの撮影モードと基本設定について③

 

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こんにちは。御簾納節子です。今週も仕事に押されてあまり長い時間カメラに触れられませんでした。少しだけ時間ができたので友達の家で生まれた子猫ちゃんをカメラに収めてきました。とても小さくて本当にかわいくて仕方なかったです。前回までカメラの基本設定の3つの要素の内2つの要素について書いてきました。今回は3つ目の要素と撮影モードについて書いていきます。F値(絞り値)、シャッタースピードに続き基本要素になるのがISO感度です。ISO感度は数値が高ければ高いほど写真を明るく撮影できます。デジタル一眼の場合はISO感度の最大値が高いものほど高感度として評されます。呼び方は人それぞれですが、イソ、アイエスオー、アイソなどと呼ばれています。写真の露出を決めるのは基本的にF値シャッタースピードで決まります。ですが、ISO感度も写真の露出に影響を与える要素です。カメラには取り込んだ光が当たる部分があります。光に対する感度を表すのがISO感度です。なので、同じ量の光を取り込んでもISO感度が高ければ光の感度が高くなり、写真がより明るくなります。ISO感度は光の少ない場面で写真を明るくできるところがメリットです。特に夜間や室内などの暗い時はF値シャッタースピードの設定だけでは光が足りず明るさの限界があります。そういった際に光の量を補い、明るく写真を写すことができます。ですが、ISO感度を上げすぎてしまうと画質が荒くなる場合があるので注意です。大体が晴れの日や光が十分にあれば100~400、曇りの日や明かりの少ない暗い場所などは400~3200、夜景や真っ暗なところなどは3200~を目安にすると良いと思います。目安ではあるので自分自身でいろいろ撮ってみて感覚をつかんでみてください。次に撮影モードについてです。基本設定の3つの要素を書いていきましたが、最初のうちは特に訳が分からず設定だけで日が暮れるなんてことも多々ありました。そのため、カメラの基本知識を知って、撮影モードで写真を撮っていくのがベストだと思います。ほとんどのデジタル一眼には撮影モードが備わっています。カメラの設定はすべてマニュアルではなく、露出のある部分だけ設定を任せることもできますので自分好みに設定できますよ。モードには全自動モード、Pモード(プログラムオート)、S・Tvモード(シャッター優先オート)、A・Avモード(絞り優先オート)、Mモード(マニュアル露出)、とあります。その時その時の撮りたい被写体や瞬間に合わせて、撮影モードの切り替えをしてみてください。モードの切り替えだけでもかなり雰囲気が変わるので撮影を楽しむことができると思います。それでは。御簾納節子でした。