御簾納節子のカメラに趣味して

こんにちは。御簾納節子です。最近カメラ趣味に始めてみました。思っていたよりも奥が深くいろいろと学べるカメラの魅力をお伝えできるようにブログを書いていきます。

はじめに知っておきたいカメラの種類~フィルムカメラ~

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こんにちは。御簾納節子です。最近は、ハイキングしながら写真を撮りに出かけたりしています。気候もやっとちょうどよくなってきたので、これからが楽しみです。前回はデジタルカメラについて詳しく書いていきましたが、今回はフィルムカメラについて書いていきたいと思います。現在では、デジタルカメラが主流ですが、ほんの少し前まではフィルムカメラが主流でした。また、最近になってフィルムカメラの良さも見直されてきています。取れる枚数が少なく、失敗作もできてしまいますが、現像するまでどうなっているのかわからないワクワク感はフィルムカメラならではです。フィルムカメラには、35㎜フィルムカメラ、中判カメラ、大判カメラの3種類があります。よく使われているのは35㎜か中判かと思います。フィルムカメラもたくさんのメーカーがあります。また、最近ではフィルムカメラを生産しているメーカーが少ないためほとんどが新品ではなく中古で購入する可能性が高いです。かくいう、御簾納節子もカメラの専門店の中古コーナーで初めてのフィルムカメラは購入しました。そして、かなり懐かしい気分になりました。35㎜フィルムカメラは、その名の通り35㎜のフィルムを入れて撮影します。このフィルムが一番一般的なフィルムです。また、枚数は物にもよりますが、1本36枚撮影が多いです。35㎜カメラは横型撮影のものがほとんどです。フィルムカメラにもマニュアル一眼レフやコンパクトタイプなどがあります。中判カメラは35㎜カメラとは違いブローニーフィルムという縦長のタイプのフィルムを入れて撮影します。ブローニーフィルムは35㎜に比べ数が少ないです。また、35㎜フィルムよりもフィルム面が大きいためきれいに撮れるのが特徴です。しかし、撮影枚数が12枚と少ないためコストがかさみます。中判カメラでは、カメラによって仕上がりサイズがわかり、6×7少し横長の正方形か6×6の正方形に仕上がります。全体的にカメラもフィルムも高いため慣れてきてから使うのが良いかと思います。フィルムカメラは、すべての枚数を撮り終えたら、現像屋さんへ持っていきます。プリントしてくれたり、今ではデータに焼いてくれたりします。パーティーなどで大活躍のチェキや使い捨てカメラの写ルンですフィルムカメラの仲間です。写ルンですは安価にフィルムカメラの味が楽しめるので超入門で使ってみるのもオススメです。また、チェキは特殊ですがその場で現像できるカメラなのでパーティーや盛り上がるイベント時に使うと良いかと思います。

それでは。御簾納節子でした。