はじめに知っておきたいカメラの種類～デジタルカメラ～

こんにちは。御簾納節子です。30代後半に差し掛かり今まで趣味という趣味がありませんでした。そこで最近始めたのがカメラです。もともと出かけた先で写真を撮ったりするのは好きだったのでその撮ることをもっと深めていくのでは良いのではないかと思い、初めてみました。始めてみると思っているよりも奥深いカメラの世界にハッとしています。これからカメラ初心者の方にも楽しんで読んでいただけるようなブログにしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。では、今回はまず初めに知っておきたいカメラの種類を紹介していきます。カメラにはたくさんの種類がありますが、大まかに分けるとデジタルカメラとフィルムカメラがあります。その中でも今回はデジタルカメラに焦点をあてて書いていきます。「デジタルカメラ」と聞くとどのようなものを想像するでしょうか？今現在、主流のカメラはデジタルカメラがほとんどです。デジタルカメラはフィルムカメラと違い現像の必要がなく、撮影枚数もメモリの量が多ければたくさんの写真が撮れます。主な種類としては、一眼レフ、ミラーレス一眼、コンパクトデジタルカメラの3種類です。また、最近はやりのアクションカム（GoPro）360度VR撮影用カメラもデジタルカメラの仲間です。カメラの中でもよく聞く種類なのが一眼レフでしょう。デジタル一眼レフは、レンズの装着部分が1か所のレフレックスカメラのことを指します。レフレックスは光を反射するという意味です。レンズから入った光をミラーで反射させることで、ペンタプリズムを通ってファインダーで被写体を確認するのが一眼レフの基本構造です。一眼レフは、実際に見ている被写体を撮影することができます。一眼レフは、撮影する実際の画像をファインダーで確認できるので一瞬一瞬を逃さず撮影でき、他の種類のカメラと比べると高画質での撮影ができます。レンズの種類だけでもかなり多く、シーンに合わせて調整可能です。その反面、値段が高く、カメラが大きく思いことが懸念点です。始めて持つのであれば中古でも十分だと思います。慣れてから、自分に合わせて買ってみるのがオススメです。次にミラーレス一眼レフですが、カメラが流行る火付け役なのではないでしょうか。レンズ交換式ではあるものの軽くてコンパクト、さらにSNSへの投稿も簡単にできる機能が備わっていることが多いためカメラ初心者でも扱いやすい種類です。ミラーレス一眼は光を反射させてファインダーに送るミラーがないことからそう呼ばれます。内部構造が一眼レフよりも単純なため、サイズがコンパクトかつ軽い機種が多いです。ミラーレス一眼はデジタル一眼よりも圧倒的に軽いこと、被写体をデジタル処理したものを確認できるので、撮影の失敗が多くありません。また、通信機能のある機種も多いので簡単にSNSにアップすることができます。交換レンズはデジタル一眼よりは種類が少ないため今後、種類が増えることを楽しみにしたいです。最後に、一番一般的にも浸透しているコンパクトデジタルカメラです。よく子供の運動会などで親御さんがわが子を撮るために使っているのがコンパクトデジタルカメラです。持ち運びも楽で、今ではかなり画質の良いカメラが多いです。時には動画機能のあるカメラもあります。デジタルコンパクトカメラは、小さく軽いのにレンズ交換不要で多彩な撮影モードの機能が充実しています。また、価格もコンパクトなため手が出しやすいカメラです。しかし、コンパクトデジタルカメラは使用されている画像センサーが小さいため本格的な撮影には不向きなためサブカメラとして持つのがオススメです。ここまでがデジタルカメラの種類についてです。中々難しいと思いますが、まず初心者で本格的に写真を撮るならデジタル一眼レフカメラがオススメです。まずは、いろいろな種類を手に取ってみるのがオススメです。それでは。御簾納節子でした。