御簾納節子のカメラに趣味して

こんにちは。御簾納節子です。最近カメラ趣味に始めてみました。思っていたよりも奥が深くいろいろと学べるカメラの魅力をお伝えできるようにブログを書いていきます。

集合写真の撮り方

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こんにちは。御簾納節子です。

カメラを趣味にしていることを知っているせいでしょう。写真を撮るシチュエーションになると撮ることを頼まれることが多々あります。そのようなこともあって、どうせなら綺麗に撮ってあげたいという気持ちから集合写真のテクニックをいろいろと勉強しています。勉強してみると集合写真にもいろいろとテクニックがあって、奥が深いです。集合写真をとれば、集合写真を撮った人たちに写真を送りますし、また送った写真はブログであったりインスタグラムに掲載されることになるため、なおさら映える集合し写真を撮るようにしています。

 

集合写真の一番大事なところは全員の顔がしっかり綺麗に映っているということでしょう。単に全員を写真に写すだけであれば簡単ですが、全員を綺麗に撮影するとなれば、注意する点がいくつかあります。集合写真を撮る場合は、まず全員をフレームの中におさめるためのポイントとバランスが大事です。全員が横に並んでしまうと、横幅が詰まった写真になってしまいます。すると写真をプリントして配るとき、写真の端が切れてしまう場合があるため、フレームの横幅一杯に人を配置せず、少し余裕をもって撮影する必要があります。何列かに並んでもらう場合はどうしても前列の人が大きくなってしまうため、後列の人への配慮が必要です。前列の人と人の間に入ってしっかり移るよう、指示を出す必要があります。

 

カメラのアングルも大事です。対象の人物よりも撮影者が少し上にいて、上からのアングルにいた方が顔が見やすくなります。そのため御簾納節子は近くに敷石などがあると、その上に乗って撮影をします。もちろん、近くに階段などがある場合は、階段の上に並んでもらったりして撮影します。ただし、階段を使用した時、下から見上げるアングルで撮影すると、顔が見づらくなってしまいます。やはりカメラは上からのアングルで撮影した方が顔がはっきりするため、そうした撮影が可能な場所を探して利用することが集団写真を撮るときのポイントでしょう。

 

そして集団写真を撮るときは全員にピントがあっていることが重要です。前列にいる人にはピントがあっていて、後列にいる人は顔がぼけてしまっていると、悲しい集合写真になってしまいます。そのため絞りを調節して全員の顔がはっきりと写るように調整しましょう。なお絞りを調整した場合、暗い室内ではシャッタースピードが遅くなってしまう場合があります。そのため室内で集合写真を撮る場合は、ISO感度を上げたり、スピードライトを使うとういった工夫が必要です。

それでは。御簾納節子でした。