御簾納節子のカメラに趣味して

こんにちは。御簾納節子です。最近カメラ趣味に始めてみました。思っていたよりも奥が深くいろいろと学べるカメラの魅力をお伝えできるようにブログを書いていきます。

気軽に楽しめるトイカメラ

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こんにちは。御簾納節子です。

ひと昔前に比べると一眼レフの価格もずいぶん安くなっていますし、コンパクトカメラも低価格ながら解像度が高く、綺麗な写真を撮ることができます。そして何よりスマホのカメラ機能がアップしたことによって最近はプロのカメラマンもスマホを使って写真を撮影することもあるようです。カメラ選びに様々な選択肢がある中で、トイカメラは気軽に購入、そして面白い写真を撮ることができるアイテムではないでしょうか。トイカメラというと子供むけというイメージがありますが、最近のトイカメラはなかなかどうして、面白い写真を撮ることができるため御簾納節子もときどき使用しています。トイカメラはもともとフィルムカメラの廉価版として製造されたものであり、見た目もおもちゃのように見えます。ほかのカメラに比べて性能もシンプルですから手ブレで被写体がピンボケしてしまうこともありますし、光の加減でおかしな色調の写真ができてしまうことがあります。しかし、綺麗な写真を安定して撮ることができないというところに魅力を感じて、一部に熱狂的なファンがいるのです。トイカメラの一番の魅力は価格でしょう。インターネット上のショッピングサイトで2,000円台から購入することができます。

一言にトイカメラといってもいろいろな種類があり、フォルムを使うものもあれば、SDカードに画像を保存するデジタル式のものもありますし、音声付きのムービーを撮ることができるものや、魚眼レンズがついて広角な風景を撮ることができるものもあります。

フィルムタイプを選んだ場合、トイカメラでは中判カメラで使用される120フィルムではなく35mmフィルムを使用しますから、フィルムを購入するときに注意が必要です。デジタル式のトイカメラを選ぶ場合は、液晶画面が付いているかどうかはポイントでしょう。撮影した写真をすぐに確認したい場合は液晶画面がついている方が便利です。現像するまでどんな写真ができるかわからない、という楽しみ方をするなら、液晶画面のないものを選ぶのもありです。液晶画面のないトイカメラは価格が安いですから、いくつか購入して試すということもできます。

トイカメラのもうひとつの魅力はその形やスタイルでしょう。手のひらサイズで、本体の重さが20g以下という軽量のものもあれば、カラフルな色合いのものや、キッチュなデザインのものもあります。小さなトイカメラならバッグチャームにもなります。逆に大昔のカメラを彷彿とさせるような木製の箱型のものなどもあります。クラシックなデザインのものはインテリアにもなります。ただしデザインの優れたものは、数万円とちょっとした価格になりますから、トイカメラといっても種類によっては高価な買い物になります。

それでは。御簾納節子でした。