スマホをカメラで選ぶという選択肢
こんにちは、御簾納節子です。
最近は、スマホカメラの技術進歩がすごいですよね。
価格もすごいことになっていますけど・・・
今現在発表されているスマホで、いわゆる高級スマホと言われている物は、
・カメラ性能が優れている
・画面やCPUが優れている
・ブランドコラボである
大体がこの三種類のうちのどれかではないかなと思います。
そして、おそらく最も普及しているのが、スマホのカメラが高級なパターン。
例えば、アイフォンの最上位機種や、ソニー、サムスン、ピクセルなど、どれもカメラ性能が高いものばかりです。
しかし、皆さんそんなに写真を撮られていないような気がします。
それもそうですよね。
元々撮影する習慣がない人におっては、カメラの性能なんてどうでも良い。
大変よくわかります。
でも、私の意見としては、それはとってももったいないことだと思うのです。
使う用途がプライベートな要件にしか使わないのに、カメラ性能が良いスマホを使うのは、はっきり言って機能の30%は損していると思います。
ちょっとカメラの望遠機能を使って、ちょっとのお出かけの時とかに身の回りの物を撮ってみてください。
絶対に世界が変わりますよ。
すぐ使える!カメラの構図技
こんにちは、御簾納節子です。
タイトルにもある通り、明日からすぐ使えそうだなと思った構図の技法をご紹介しようと思います。
色々な方が紹介されていますが、その中でも、これはすごい!と思った事を、備忘的に書いていこうと思います。
三分割法
とても有名ですね。
画面を分割して、重なっている点に被写体を置くことで、安心感、安定感のある写真が撮れるというテクニック
フリー素材を使って実際にどうなるのか、試してみたいと思います。
(自分の手元にデジタル画像がないので)
例えばこの画像
とてもきれいです。これからトリミングするなんて申し訳ない。
サムネに使えそうなサイズで、三分割法を使ってトリミング。
おお、なんとなくよく見るような、安心感があります。
星空と森の比率が大体同じくらいになったのと、やや画面を狭くした事によって山が強調されました。
(ジョー〇アのロゴに見える・・・)
もっといろいろやってみましょう
この画像をティータイムメインという解釈にしてみたいと思います。
テーブルを拡大して、ポットと植木鉢を配置して
はい!どうでしょう。
雰囲気を重視→何を撮ったのかを重視という感じになりました!
どちらが良いというわけではありませんが、よりティータイムをしている感が強くなったのではないでしょうか。
この三分割法、なんですごいと思ったかというと、スマホのカメラ(グリッド)や、いろんなフリーソフトに標準機能として搭載されていることが多いんです。
フィルターをいじるとかではなく、どんなソフト、ガジェットを使っても、三分割法の理論さえ知っていれば、ある程度安定した技術が発揮できるんです。
便利!
明日から、ぜひ使ってみてください。
お菓子を使ってテーブルフォト
こんにちは。御簾納節子です。
写真が趣味という人の中には、作った料理を撮影してブログやインスタグラムに掲載している人が多くいます。多くはスマホで撮影したものですが、中には作品レベルの写真を撮る人もいます。そんな写真は何でもない普通の料理がごちそうのように見えてよりおいしそうに見えます。レストランで写真を撮りまくるというのはマナーの点からの感心しないことなので、御簾納節子は買ってきたお菓子を使ってテーブルフォトを楽しんでいます。お菓子はお菓子そのものが可愛かったり、おいしそうですが、その包装紙やお菓子が入っていた袋や缶などパッケージも華やかで可愛いかったり、かっこよかったり楽しいものです。またプレゼント包装をしてもらうと、それだけで被写体として十分になります。
お菓子だけでもいのですが、そこに一輪挿しの花やテーブルクロスなどを使うと、それだけでちょっとしたイメージ写真ができあがります。ちょっとキラキラしたものを入れたい場合は指輪やネックレスなどアクセサリを使うとよいでしょう。お菓子も種類によってパッケージの傾向が大きく違うため、テーマを決めて場面を作るとおしゃれな写真ができます。例えばチョコレートのお菓子の包装やパッケージは可愛い物もありますが、どちらかというとシックで大人っぽい雰囲気のものが多くあります。ですからチョコレード菓子の写真を撮る場合は、お客様用のコーヒーカップを使ってコーヒーとチョコレートといったカフェタイムを演出する場面を作って撮影します。
一方、クッキーやケーキなどの場合、華やかな包装やパッケージのものが多くありますし、お菓子自体の造形が可愛いものです。そのため同じカフェタイムの場面を作るにも、可愛いマグカップを使ったり、花を使ったりして場面を作ります。
写真は蛍光灯を使うより自然光を使った方がきれいに撮影できます。晴れた日もいいのですが、薄曇りの日の方が光が柔らかくなるため、撮影に適しています。テーブルフォトを撮るときは横から、または斜め上から光が当たっている状態で撮るのがベストです。自分の影が写真に入ってしまわないように注意をしましょう。
テーブルフォトをするときに構図作りは三角構図と三分割法を基本としています。三角構図とは三角形ができるように物をおくとバランスがとれた構図になるというものです。そして三分割法とは、画面の縦横3分割して9つの四角形にしたとき、その縦横のラインに沿うように物をおいたり、線の交差点に物をおくとバランスがいというものです。構図を自分で作って撮影するテーブルフォトは自然の風景を撮るのとまた違った楽しさがあります。
それでは。御簾納節子でした。
動きのある被写体の写真は置きピンで
こんにちは。御簾納節子です。
動物や乗り物など被写体が動く写真は難しいといったイメージを持っている人は多いでしょう。動物や乗り物など被写体が動くもののときに御簾納節子が行うのが置きピンという方法です。置きピンとは被写体が現れる位置にあらかじめピントを合わせておき、被写体が現れたらシャッターを切るという手法です。被写体がオートフォーカスを使っても思った通りにピントがあっていないということがあります。しかし置きピンならあらかじめピントを合わせておきますから成功の確率が高くなるのです。
なおこの置きピンですが、動く被写体の撮影なら何でも適用できるわけではなく、予測のできる動きのする被写体に限られます。そのため乗り物やスポーツの撮影などによく使われる手法です。御簾納節子も電車を撮影するときには大体、置きピンで撮影しています。置きピンをするにはいくつか注意点があり、そのひとつがシャッタースピードです。写真のブレないようにシャッタースピードを速めに設定します。光の少ないところはISO感度も多少上げた方がよいでしょう。設定をしたら半置きのままシャッターチャンスを待てばよいのですが、置きピンに設定しても1ショットで希望の通りの写真を撮るのは難しいことです。しかし連射の設定にして被写体のピントがあう地点に来る少し前から連射を行うと失敗が少なくなります。
御簾納節子が今度、置きピンで挑戦してみたいと思っているのは野鳥の撮影です。野鳥が多くいる野鳥公園などでは野鳥が止まり木にするポイントがある程度わかっていますからそこにピントを合わせて待ち構えれば鳥の飛翔するシーンが撮影できるのではないと考えています。野鳥の中でもタカ目タカ科ノスリ属のノスリはまっすぐ跳ぶため撮影がしやすいという話を聞いています。調べたところのノスリは観察頻度が高いといいますから挑戦したいものです。
テレビ番組で見てからというもの、昆虫写真にも興味を持っています。昆虫の独特の造形美を写真に写したいものです。そんな昆虫写真もプロは置きピンで撮影を行っているようです。昆虫の場合、ストロボに反応しないことから逆光でもストロボの強い光によって撮影ができるといいます。ただし、昆虫の撮影には自然が豊かな場所に行かなくてはなりませんし、自然が豊かな場所というのはいろいろな昆虫がいて虫に刺されることもあるようですから、その点で昆虫撮影は興味がありつつも少し尻込みしています。
それでは。御簾納節子でした。
憧れのクラシックカメラ
こんにちは。御簾納節子です。
一言にカメラが好きといっても、その好きの内容は人それぞれです。御簾納節子の場合はカメラで写真を撮る、カメラを使うことが楽しいのですが、一方でカメラを見る、カメラを収集するのが趣味という人もいます。そんなカメラを見るのが好き、収集が趣味という人に注目され、独自の市場まであるのがクラシックカメラです。御簾納節子もカメラで写真を撮るのが趣味ですが、カメラを見るのも好きです。クラシックカメラはとても手がでるようなものではないため、もっぱら見るだけですが、カメラ独特の造形美にも惹かれますし、クラシックカメラで撮影された写真にも独特の風味があって興味があります。日本カメラ博物館は未だ訪ねたことはありませんが、機会があれば訪ねてみたいところです。クラシックカメラについてはテレビで取り上げられることもあるため、放映時には見ています。
クラシックカメラはスタイルがレトロでよいだけでなくレンズもまた面白いものがあるようです。カメラのレンズには今でも様々な種類がありますが、1960年ごろまでに作られたレンズはクラシックレンズと呼ばれて独特の癖があるようです。ピントのボケ方に特徴のあるレンズや周囲になるほど暗くなるレンズなどがあって、プロのカメラマンの中にはそんなレンズのクセを見抜いて写真に活かしているよう人もいるようです。カメラのレンズには傷ができてしまう場合がありますが、当然クラシックレンズに傷ができてしまうことがあります。しかし専門の職人さんの手によって磨かれて、クラシックレンズは今でも使用されているのです。そんなクラシックレンズを愛好家は名玉というそうです。
クラシックカメラの特徴は頑丈さだといいます。乱雑な扱いをしていれば物が壊れるのは当然なことです。しかし丁寧に扱っていても使っていれば物は壊れるものです。しかしクラシックカメラの中には一度オーバーホールをすると20年くらい問題ないというものもあるようです。現在のカメラの寿命は1日1回充電する場合、1年半くらいの寿命、大体3年くらいの寿命が普通という話も聞きます。しかしクラシックカメラは20年、30年、そして50年間使い続けているというものも少なくないのです。御簾納節子にはカメラは一生モノという感覚は薄いのですが、ひと昔前にはカメラは一生モノといわれたといいます。その言葉はクラシックカメラが示しているようです。
カメラのデザインについてもその歴史を知ると面白いものです。カメラのデザインにもアールデコなど様々な流行が影響しており、有名な工業デザイナーがデザインしたものもあり、カメラのデザインがカメラの流行に一役どころか大きな影響を与えたといいます。クラシックカメラはそんな昔の流行を感じることができるところにも魅力があるのでしょう。
それでは。御簾納節子でした。
遠くのものを大きく見せる、望遠の魅力
こんにちは。御簾納節子です。
カメラの購入した人の中には標準レンズと望遠レンズがセットになっているものを購入した人も多いでしょう。しかし御簾納節子は望遠レンズは飛行機や競馬場に行って馬を撮るなどよりマニアックな、遠くにあるものの写真を撮りたいという人のアイテムというイメージがあって望遠レンズを購入しなかったのです。しかしカメラを趣味にしていろいろなものを撮り、カメラのことを勉強するうちに、望遠レンズの使い方を知り、カメラを購入したときに標準レンズと望遠レンズのセットを購入しておけばよかったと後悔しています。そのくらい望遠レンズというのはカメラでの表現の幅を広げることができるアイテムなのです。
望遠レンズというのは簡単にいえば遠くのものを大きく撮ることができるレンズのことです。そのため標準レンズや広角レンズなどでは拾うことができない遠くの被写体を撮影することが可能です。しかし望遠レンズは遠くのものを撮影するだけでなく、被写体を目立たせるという効果を作ることができます。例えば群生する花を撮影して、そのうちのひとつの花に焦点をあて中望遠域でぼけて焦点を当てた花だけとはっきり撮影するということができます。被写界深度に関する効果もあって焦点を当てた部分以外を大きくぼかすことができるというのは望遠レンズの特徴といえるでしょう。
そして、遠くのものを撮影することができる望遠レンズはいろいろな使い方ができます。例えば動物園などで動物の種類によっては側によって迫力のある写真を撮ることはできませんが、望遠レンズがあれば距離をおいても動物が間近にいるような迫力のある写真を撮ることができるのです。そして望遠レンズの最大の効果は圧縮効果でしょう。圧縮効果とは遠くにある被写体を大きくして手前にあるように撮影することです。圧縮効果によって被写体と背景が実際には遠く離れていても、被写体と背景があまり離れていないような写真を撮ることができます。よく真っすぐな道に人が溢れている写真がありますが、実際には人と人の間は十数メートル離れていたという写真はこの圧縮効果によるものです。圧縮効果は飛行機や電車などの乗り物の撮影やスポーツの撮影にてよく使用されます。
カメラ購入時には望遠レンズを必要と思わなかった御簾納節子ですが望遠レンズの効果を知り、望遠レンズで撮影した写真を見るにつけ、なぜ一緒に購入をしなかったかと後悔しきりです。しかし望遠レンズにもデメリットがあって、荷物が重くなるというのはデメリットでしょう。
それでは。御簾納節子でした。
4連射できるおもしろトイカメラ
デザインの可愛いトイカメラ
こんにちは。御簾納節子です。
すぐに写真を現像することができるところがうけてチェキが大ヒットしているように、最近は様々なトイカメラが登場しています。
クラシックなデザインのものもありますが、トイカメラの多くはキッチュなデザインやポップなデザインで、その上安価なところが特徴です。
トイカメラの名前の通り、おもちゃのようなカメラですから解像度やカメラの機能はごくごくシンプルなものですが、シンプルゆえに面白い写真が撮れるところも、好まれているところではないでしょうか。
トイカメラの中には手のひらサイズでバックのチャームにもなるようなものもあり、気軽なところが面白いカメラです。
おもしろ機能
そんなトイカメラの中で御簾納節子が注目するのが4連射できるトイカメラです。
動いているシーンを撮れば、その動きが4つの写真になるのです。
走っているシーン、コーヒーを飲むシーン、ダンスをしているシーンなど、まるでパタパタアニメのワンショットを見ているような写真を撮ることができます。
表情を変えているところも撮れば4つの表情を撮ることができます。4連射のカメラですから動いているシーンを撮るものというイメージがありますが、静止物を撮るのも面白いです。
同じシーンが4つタイリングして並んでいますから、それも一種のアートのように見えます。もちろん写真を切り分けて仲間内で配ってもよいでしょう。4連カメラで交差点など人が動いているシーンを撮れば、4つの写真で人が行き来する様子がわかります。
4連射カメラは35mmフィルムカメラで、初心者でも簡単に撮ることができるのが特徴です。なお4連射できるトイカメラの中には、4つの写真をそれぞれ撮って1枚の写真に仕上げることができるものもあるようです。
この場合は全く違ったシーンを撮影して1枚の写真に仕上げるといったことができるため、ちょっとしたコラージュになります。
連射できるトイカメラの中には8連射できるものなども以前はあったようです。
アイデア次第に様々な面白い写真を撮ることができそうなところが御簾納節子は気にかかっています。
思ったよりもリーズナブル
トイカメラとはいえ、4連射できるとなると値段が気になるところですが、トイカメラですからそんなに価格は高くなく、数千円程度です。
そのほかにも4倍ズームができるものなど変わった機能のものもあります。
数千円くらいの価格ならは1台といわず、いろいろなトイカメラに手を出してしまいそうです。
またトイカメラには大体液晶画面が付いていまいため、どんな写真を撮ることができたかは現像したり、パソコンに取り込んでみないとわからないというドキドキ感も楽しいものです。
それでは。御簾納節子でした。